2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

新規国債1兆円減額とか金利とか。 国の税収も増えて来たんだなぁ。これから先10年、本格的に景気回復路線?そういや銀行の住宅ローンの金利、据え置きと引き上げで対応が二分されるみたい。東京三菱は据え置き(実質値下げみたいなもの)で一気に貸出しを…

久しぶりのゼミ 例えばの話なので単位はめちゃめちゃ。400兆円の預金を預かる金融機関が経営の危機になりました。支払い能力は300兆円しかありません。でも預金者の預金を一律25%オフすれば支払い能力復活で業務継続できます。でも、人は自分の預金…

一年の半分が終わったわけだ。どうすんだ?早いぞ。そしてハリーポッターの最新作の題名が決定。「ハリー・ポッターと混血の王子」だとさ。

藤子不二雄A『まんが道 14』 トキワ荘の若手で新漫画党を結成。でもこの巻はちょっと地味。ISBN:4835430832 藤子不二雄A『プロゴルファー猿 4』 引き続き功夫ゴルファーとの対決。尋常じゃないコースの連続だけど、ま、良い感じ。ISBN:4835430964 岡崎…

イタロ・カルヴィーノ『宿命の交わる城』(河出文庫) 城にやって来た人々の物語がタロットカードから紡ぎ出されるってのがユニーク。テーブルに並べられたタロットは縦からも横からも読み取れる訳で、1つ1つの読み取り方も面白い。イタロ・カルヴィーノは…

友人にかしてた大量のCDが戻って来たので久しぶりに聞いてみたり。ジミヘンの「All Along The Watchtower」とか、青春な感じ。ドクター・ジョンのコテコテな感じもやっぱりたまらないんだなぁ。

竹中労『芸能人別帳』(ちくま文庫) 元祖芸能スキャンダル。芸能人のあるがままの姿を時に権威と戦いながら書き綴っている。森光子は苦労人だし、美空ひばりの化け物ぶりも空恐ろしい。加山雄三はかなり頭悪そうだし、若尾文子は父を自殺に追い込んでいる。…

//www.rinsen.com/linkbooks/ISBN4-653-03920-8.htm" target="blank">婦人画報DVDだ!!:戦前から戦後にかけての500冊をDVD2枚に収録して発売。これなんですよね、僕のやりたい事は。もっとも今は89万という超高額だけど、もっともっと低価格化…

帰宅。後輩の某塾の課題も完成したようだ。めでたい。従兄弟の冬ソナDVDを持参。これはもう見るしかない。そしてとりあえず結末を知ってしまった。最後は意外とあっさり?むむむ。。

ロード・ダンセイニ『魔法使いの弟子』(ちくま文庫)

ダンセイニの長編小説。妹の持参金を工面するために練金術を学びに森の魔法使いのもとへ弟子入りした兄。自らの影を代償に魔法を覚えようとするが・・・。名作ファンタジー。ISBN:4480028668

ボジョレー・ヌーヴォー 田舎のジャスコに何故かボジョレー2003が。買い占めるしかない。

パンのドレス パリのカルティエ財団で「ジャンポール・ゴルチエのパン・クチュール」展が開催中。フランスのお家芸ともいえるファッションとパンを結びつけ、両者に共通する「手仕事の大切さ」を伝えたい、らしい。

ワインの話 ついでに伊勢丹のワインセラーをチェック。エノテカのプリムール販売はかなり割安で買える事が判明。もっとも、その年のワインが本当に歴史的ビンテージだった時は、だが。要するに株のように時価は変動するのである。それを利用したワイン・ファ…

親戚のお見舞いに房総へ。しかし旅立つ前に新宿へ寄り道。今日からバーニーズ・ニューヨークでセールなので。開店前からかなり並んでいる。特に目当てがある訳でもないのだが思い立ったが吉日、というのは本当のようで。スーツを5、6着試着、シルエットの…

ワイン、ワイン、ワイン。 ワインショップ・エノテカで2003年のワインのプリムール販売が始まる。プリムール販売と言うのはシャトーから直接買い付けて中間マージン無しで売る形態、みたいな感じ。目下勉強中。なんか買ってみようかなとか思って見ていた…

いわゆる日記 知人に就活話をしに大学へ。話しながらやっぱ就活って大変だよね、と思う。その後id:cine、id:deco-boco等と会食。クッパが熱かった。ちょっと未来予想図的な話になり、電子出版普及のための壮大な計画を考える。スケールのでかい話は好き。し…

アーシュラ・K・ル・グウィン『ゲド戦記外伝』(岩波書店)

本編の世界観を補足する様なエピソードを集めた短編集。本国アメリカでは5巻より先に外伝が刊行されていたとの事。ゲドの大賢人時代のエピソード等もありゲド戦記ファンは必読。思えば小学校の図書館で出会い、その頃は只の地味なファンタジーだと思って読…

銀行のボーナス軒並みアップの方向らしいがUFJは20%カットの方向で調整中だとか。悲惨すぎる。もっとも他メガの隠し不良債権がばれるのも時間の問題と言う話もあるけれど・・・。

7月頭に慶應大学日吉キャンパスでアモス・ギタイの上映会がある模様。

フランドル絵画展 上野東京都美術館にて開催中のフランドル絵画展へ行ってみる。目玉はフェルメールが1点。まぁルーベンスとかあるにはありますけど、くらいな感じで全体的にしょぼい絵画展。相対的にフェルメールが抜きん出て良く見える絵画展ではありまし…

資生堂『ワード文化大事典01ー02』 はるばる九州の古本屋から届く。半額。

CD付きお菓子の次は・・・ なんとDVD付きのお菓子がカバヤ食品から発売。洋画1作品を丸ごと収録したDVD1枚とガム1枚とをセットにしたもので、価格は¥315(税込)作品の選定等は水野晴郎が監修。その名もズバリ『水野晴郎シネマ館』淀川長治がや…

アンドレ・ブルトン『狂気の愛』(思潮社)ISBN:4783727538 自らのシュルレアリスティックな体験を語る部分が有り面白い。ジャコメッティと骨董屋を廻っていて見つけたスプーンの話は印象的。マン・レイが撮影したスプーンの写真も掲載されていて、そのスプ…

テオ・アンゲロプロス映画祭が国際フォーラムにて開催。

マドンナが改名 なんでもユダヤ教神秘思想「カバラ」に傾倒してユダヤ人名「エスター」に改名するらしい。ハリウッドではこの頃デミ・ムーアなど「カバラ」信者が増えて来ており、流れにのっただけという説も。しかしマドンナ曰く「デミみたいに、軽い気持ち…

『金子光晴全集6 マレー蘭印紀行・詩人・新雑事秘辛』(中央公論社)

全集は1冊読むのに時間かかる。まぁ3冊分だから当たり前と言えば当たり前だけど。金子光晴と言えば詩人だけど、今は詩人としての金子光晴にはあまり興味が無い。じゃあなんで全集か、と言うと旅人としての金子光晴に興味があるから。東南アジアからヨーロ…

業田良家『自虐の詩 下』(竹書房文庫) ただの4コマ漫画ではない。幸江妊娠後から一気呵成に感動の嵐。上巻を買った人は必ず下巻まで読むべき。じゃあ下巻だけ読めば良いのかと言うとそうでは無くて、上巻での幸江とイサオのこてこての生活を読んだ後だか…

ついに刊行開始 フレイザーの『金枝篇』、決定版全13巻の本邦初の完訳が刊行開始。もちろん、国書刊行会、1巻は発売中なのだが・・・。(同時刊行を予定しておりました第2巻は9月刊行予定となります。ご了承くださいますようお願い申しあげます)これも…

//www.konamijpn.com/products/boktai/" target="blank">コナミ、「僕らの太陽」続編:なんとこのゲーム、ROMに光を感知するセンサーがついているんだとか。で、センサーがキャッチする光の量が、ゲーム中で使う武器や装置のエネルギー量に反映される仕組…

業田良家『自虐の詩 上』

自称「日本一泣ける文庫」4コマで描かれる人生模様。ダメ男と尽くす女の構図が徹底されていておもろい。後半が凄いらしいので期待大。