2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

横山光輝『三国志』(潮出出版) 1〜10巻。男子たるもの一度は通る道、それが歴史もの。懐かしくなって一気読み。なかなか不遇の時期が長い劉備は見ていて悶々としますね。いい人なんだけど、泣かず飛ばず。あーもどかしい。人が良すぎて呂布に城をのっと…

山田風太郎『明治小説全集7 明治断頭台』(ちくま文庫) 1話完結の短編が連なって次第に長編としても読める形式の推理小説。主人公の香月経四郎を追ってフランスからついてきた女=エスメラルダの設定が奇抜。恐山のイタコ状態で死者の霊を呼び寄せて事件…

蕎麦食った 蕎麦は良いですね。日本酒をキューっと。気が付いたら終電逃してました・・・。 //www.sankei.co.jp/culture/bunka/070129/bnk070129001.htm">時代か、伝統か 直木賞「該当作なし」の舞台裏:確かに権威落ちてきてますね、文学賞。 //book.asahi.c…

なんとなくVista 暇で飲んでたらちょうど日付変わる前だったのでふらふらと秋葉のヨドバシカメラへ。Vista発売イベントやってましたが人少ないわぁという印象。別に必要ないもんね。Win95のときはイベントも大掛かりだったし、一目で見て操作性が…

鈴木由美子『白鳥麗子でございます』(講談社) 3〜4巻。時代感じまくりの絵。わがまま、かつマヌケな白鳥麗子が数々の勘違いから引き起こすどたばたコメディー。うーん、まぁ、ふつう。でもちょっと思ったのは漫画の中でのファッション誌の描かれ方。今よ…

ただひたすらに 落語をiPodにぶちこみ、漫画を読み、ガンダムを見て、三国志大戦をやる休日。久しぶりに趣味に生きるって感じで過ごしていますが、社会復帰したくなくなりますね、こういう生活しちゃうと。 //www.asahi.com/health/news/TKY200701250391.htm…

手塚治虫『七色いんこ』(講談社) 5〜7巻。7巻で急に七色いんこの過去、および目的が明らかに。結構とってつけたような感じ。最初からそういう話にしていたらまた違っただろうけど。 施川ユウキ『サナギさん』(秋田書店) ずっと放置してたけど、意外に…

佐々木俊尚『次世代ウェブ』(光文社新書) とにかく事例紹介。作られたプラットフォームの中で小作人として小銭を稼いで行くか、自らもプラットフォームを作り出して地主として稼いで行くか。出版社が作れるプラットフォームってどんなもんかね。

のんびり ぼけーっとのんびり。新宿紀伊国屋書店の在庫の豊富さを見たらまたもや落語CD熱が再燃・・・。とりあえずiPodにシコシコと入れよう。 //www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/26/news073.html">まん延する“違法着うた”の実態 (1/3):携帯だといち…

暇ぶっこいてました 他社の人とちょっとネットのことでご相談、とか。 //it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000025012007">ソフトバンク、携帯電話10機種を発表・次はファッション性をアピール:ファッション性=色ではないような。それにして…

手塚治虫『七色いんこ』(講談社) 1〜4巻。“七色いんこ”は代役専門の天才役者、なのだけど、本職は泥棒。どんな役でもこなしてしまう彼の狙いは着飾った観客たちの宝石なのだ。つーわけで、ブラックジャック的な一見悪い人路線かなーと思いきや、どうにも…

三国志大戦 夜遅くまでぼけーっとしていましたが、今日は珍しく早起き。で、何したかというと開店と同時にツタヤヘ。「三国志大戦くださいなー。」最近めっきりゲーマーです。 //www.asahi.com/business/update/0124/143.html">ヤフー、情報提供の新聞社など…

手塚治虫『ブラックジャック』(講談社) 20〜22巻。 間瀬元朗『イキガミ』(小学館) 1〜3巻。1000人に1人、選ばれた若者が死ななければいけない社会。定められた死の1日前に本人にその旨通達するのが「逝紙(イキガミ)」で、人は残された最後…

由々しき事態 ちくま文庫から出ていた山田風太郎の明治小説全集がとっくの昔に絶版になっていた。いまやほぼ店頭在庫のみ!そしてどこ行ってもほとんど売り切れとる・・・。あーーーーーーーーーーーー、本当にショック。忍法帖短編集シリーズの刊行と同時に…

手塚治虫『ブラックジャック』(講談社) 16〜19巻。18巻まで最初に刊行されて、19〜22巻は後で出たっぽい。鳥人間の話とか、たまにでたらめすぎる話がありますね。でも、ブラックジャック、悪そうに見えて実は良いやつっていうキャラは素晴らしい…

//www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070121ddm041040149000c.html">「あるある大事典」ねつ造:効果、ウソだとは/売り切れで悲鳴(その1):「以前に放映されたチョコレートも寒天も試してみたがやせず、他の方法までもうそに見えてくる」やせら…

浦沢直樹『PLUTO』(小学館) 4巻。思い返せば1巻には原作がおまけについていたからでっかいのを買ったんでした。2巻はマーブルチョコでしたが、中身は入っていませんでした。(入ってると思ってたよ!)3巻になって、浦沢少年の変な漫画がくっつい…

少しゆとりが出てきましたが 少しでも暇になるとなんかできないかなーと考えてしまい、そのうちなんか自分が無能な気がしてきてしまうのは考えすぎなんだろうけど、まぁしょうがない。 「2007年本屋大賞」ノミネート10作品が決定 「佐藤多佳子『一瞬の風にな…

手塚治虫『火の鳥』(講談社) 13〜16巻。日本への仏教伝来を、政治と結びついた新興宗教としての仏教と土着の神の戦いっていう風に描くのは新鮮。この4冊は全集のなかで他の12冊とは別の扱い。刊行時期が違うのか?? 手塚治虫『ブラックジャック』…

//www.asahi.com/business/update/0120/019.html">ワイヤレスで音楽再生 ソニーが新オーディオ商品:我が家の場合、直接スピーカーとケーブルでつないでるからあんま意味ない。あとオーディオ好きってあんま見た事ない。結構レアな趣味かね?? //www.sankei.…

手塚治虫『ブラックジャック』(講談社) 3〜4巻。母を捨てた父親との再開は今の妻の整形手術の依頼。母を今でも少しは愛しているかと問うブラックジャックにきっぱりとNOと答える父親。ブラックジャックはその女の顔を母そっくりに作ってしまうのでした…

撮影 土曜日だけど、お仕事ですの! //www.sankei.co.jp/seikatsu/shoku/070120/shk070120000.htm">推奨日本食を厳選 仏でレストランガイド:高いんだよね、海外の和食。 //www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070119i115.htm">TV・アニメ・映画を世界へ、政…

手塚治虫『ブラックジャック』(講談社) 1〜2巻。今読んでもすこぶる面白い。あっちょんぶりけ!

久しぶりに音楽を聞く なかなかクラシックもいいものですね。これで明日撮影がなければ言うことなしなのだが。 //www.yomiuri.co.jp/national/news/20070118i306.htm">自衛隊HP、陸海空が競い合って刷新…激しいPR戦:悲しいかな、自衛隊より意識が低い出…

手塚治虫『火の鳥』(講談社) 11〜12巻。源平の合戦を舞台に歴史を遊んでいる感じはどことなく山田風太郎を思わせる。あー、明治時代ものが読みたい!

//www.business-i.jp/news/world-page/news/200701170044a.nwc">米男性に美容整形流行 イケメン追求、キャリア磨く:日本もいずれこんな時代がくるのか??気持ち悪いな。 //it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITda001017012007">松下、Vista搭載「Let'…

手塚治虫『火の鳥』(講談社) 8〜10巻。永遠の命を求めて火の鳥の血を求める人間。でも人間が自らの科学技術で不老不死を手に入れたとしたら。手術で体の大部分を人工物と取り替えたレオナは人間はグロテスクに、ロボットは美しく見えるようになってしま…

後悔先に立たず 調子にのって飲んでしまった。うんざり。 //www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070116i512.htm">テレビにつなげて楽しむパソコン、ソニーが発売へ:余計な機能が盛りだくさん過ぎるんだよねぇ、バイオ。 //www.business-i.jp/news/top-page/to…

手塚治虫『火の鳥』 6〜7巻。引き続き我王と茜丸のお話。いやはや名作。『アドルフに告ぐ』のカウフマンもそうだし、この茜丸もそうだけど、最初は良いやつだったのに、悪いほうに堕ちていく様子がすごいよね。

今日も今日とて 入稿。ずーーーーっと朝から原稿書いて気が狂いそうになりつつ明け方終了。 //www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20070115et06.htm">映画、テレビで活躍する刺青絵師 毛利清二(もうりせいじ):もんもん一筋40年。 //www.yomiuri.co.jp/ent…