2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『ガンダムOO』 6〜7巻。かなり事前にシーズン2が決まっていたのかしら?終盤でも伏線を張っていたし、どうも謎が多いままの展開だったので。大体、急に種明かしというか伏線の大回収が始まってうんざりすることが多いけどこの作品は特にそれもなし。淡々…

立川談春『赤めだか』(扶桑社) 評判がよかったけど、評判以上によかった。こりゃすごい。噺家はこんなに文才あるもんなのか?落語に興味があろうとなかろうとこの本は面白い。情景描写がしっかりできるのはやはり落語家としての経験ならではなのかな。

息抜き DVD見るのとゲームするのと音楽(落語含む)と本読むのが息抜き。今月は胃の調子が悪かったのですが、多分ストレス。気をつけないとなぁ・・・。 掘り出し物 六本木ヒルズのツタヤで『ケン・バーンズJAZZ』のDVDボックスが半額に!これは驚き。全…

堤幸彦『20世紀少年』 なんとなく見てみたくなって劇場へ。実に漫画が読みたくなる映画。しかも3部作という構成も出版社側にはおいしい。もともと20巻くらいまで持っていた僕はまんまと全巻一気読みしてしまいました。電車の中で読んでる人もちらほら見かけ…

浦沢直樹『20世紀少年』(小学館) 1〜21巻。引きの強さは素晴らしいと思います。 浦沢直樹『21世紀少年』(小学館) 「20世紀少年」の完結編が「21世紀少年」だとは知らなかった・・・。どうせなんか流行りのスピンアウトとかだろ、と思ってましたが、普通…

椎名軽穂『君に届け』(集英社) 1〜7巻。良いお話。胸きゅん。恋愛話より友情話の方が好きですが。 トーベ・ヤンソン ラルス・ヤンソン『ムーミン、海へいく』(筑摩書房) 3話目の「スニフ、心をいれかえる」がラルス・ヤンソン。かわいいけれど、ちょ…

吉田喜重『女のみづうみ』 あわただしく仕事にいそしんでいる間に、世の中はいろいろな作品がDVD化されていたようで。学生のころは見たくても見られない作品が多かった訳だから、幸せな時代と言うべきか。岡田茉莉子の横顔が美しい。歩く姿が美しい。久しぶ…

落語メモ 「佐々木政談」はお奉行様ごっこをしている子供たちを見た当人が奉行所にその家族を呼び出すお話。子供の頓知と焦る親の描写が聴き所。「鰻の幇間」は幇間が誰かにご馳走させようと奮闘するけれども、見事にだまされるお話。「酢豆腐」はいけ好かな…

雷雨 なんだか不安定な天気が続きますな。

テレンス・ヤング『ロシアより愛をこめて』 007シリーズの2作目。なんだか有名なタイトルで評価も高い作品なのだけど・・・。確かにヒロインはきれいだし、Qが開発した秘密道具も登場&大活躍。ただ、アクションシーンを中心にだれるのが辛い所。

くぼたまこと『天体戦士サンレッド』(スクウェア・エニックス) 5〜6巻。なんとなく、味わい深くなってきているような気もする。

落語 「お若伊之助」はお若さんが伊之助を思うあまり狸に化かされるちょっと変な話。でもストーリーはどうでもよくて、頭が師匠と伊之助の間を往復して双方の言い分を聴くシーンが最高。「三枚記請」は女にあんただけよ、と言われてコロリとだまされた3人の…

もう9月 早い。