2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

藤子・F・不二雄『ドラえもん』(小学館) 3巻。ドラえもんものびたと同じ位お人好しで間抜けな所があるのが、漫画版の一つの魅力なのでは。 ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン) ローマ人が日本の風呂にタイムスリップ、という奇抜な設…

ダンテ『神曲』(宝島社) ギュスターブ・ドレの挿絵がメイン、訳は抄訳で読みやすい。神曲の世界を画集を見る感覚で楽しめる。改めて読んでみると、ダンテって自分を主人公にして地獄巡るまでは良いけどその後完全に悟り開いちゃってるからね、冷静に考える…

同期が 家に遊びにきてくれた。久しぶりにじっくり話すと面白い。

よしながふみ『きのう何食べた?』(講談社) 1巻。この人天才だと思うんだけどこれはつまらん。が、読んでると色々食べたくなってくるのは確か。料理する人にはそれなりに楽しめるっぽい。

黒井千次『珈琲記』(紀伊国屋書店) マニアックな話ではなく、日常の中にある珈琲の話。

長くてしんどい1週間でした 疲れた。なんだかんだで今月も月末追い込みで残業100時間超えました。夫婦で200時間です。 今月も頑張ったので ご褒美! 妻にはお皿いっぱい。自分にはマイルスのボックスを買いました。また1ヶ月頑張るぞ! CD屋 今日はたまた…

安倍夜郎『深夜食堂』(小学館) 1〜4巻。読んでて心がほっこりする。名作!

高畑勲『一枚の絵から』(岩波書店) ジブリの高畑勲が好きな絵を語る、というもの。こちらは海外編。この手の本はアカデミックなお話はどうでも良くて、偏愛を語ってもらうのが一番面白い。ベン・シャーンという画家を初めて知った。また、色々と見てみたく…

嫁の方が忙しくなってしまった 日曜も日付変わっても終わらないくらいに。困った、困った。

桜玉吉『なげやり』(エンターブレイン) 自分の中で好きな作家ランキングかなり上位なのが桜玉吉。この圧倒的な無理矢理感がたまらんです。エムカミの当時のエピソードを綴ったコラムも面白い。でも、ほんとは新作が読みたいな。 西岡兄妹『ぼく虫』(青林…

忙しかった 今週は忙しかった。帰宅してから、少しずつリッピング。本当に寝不足な1週間でした。

マックイーン死去 今週は、アレキサンダー・マックイーンの訃報がショック。会社でぼやいてみてもイマイチ反応が鈍い。。こんなこと言っても、今の世の中理解しては貰えないかもしれないけれど、服は作品であり、デザイナーはアーティスト。服は僕らが所有す…

クリス・アンダーソン『FREE』(NHK出版) 話題の本、ようやく読了。フリーはあくまでもロングテールの延長線上にあるように感じる。コストが分散されて意識する必要がなくなっている、という状態は今後もたくさん起こりうる。ミュージシャンの事例はCDでの…

西炯子『娚の一生』(小学館) 1〜2巻。雰囲気のあるいいマンガ。俺も引退して田舎に住んでのんびりしたい。けど、お金無いのもいやだから働く。あ、あと個人的には捨て子の話要らないかも。 西炯子『電波の男』(小学館) 眼鏡男子萌え、みたいなことなの…

今日はスピーカーが届く もの凄く良い音になった。もの凄く!もの凄く! McQueen死去 残念でならない。

黒井千次『一日 夢の柵』(講談社) 黒井千次を読むのは初めて。今から4年前にこの本を買ったはずなのだけど忙しさにかまけて手に取る機会が無く。老人の日常、日常の中にいろんなものが潜んでいる感じが好き。電車の中で聞こえてくる新聞の音はドラマにな…

もう2月です 寒い! イルムスのラストセール 大して安くなってない。ネオンピンクのセブンチェア、すげーかっこ良かった。我慢したけど。

中島徹『玄人のひとりごと』(小学館) 昔から密かに好きでした。『五月原課長』シリーズも。

小津安二郎『秋刀魚の味』 嫁が見たこと無いというので一緒に再見。何度見ても、笠智衆が自分が艦長やってた船に乗ってた元兵士に再会して連れて行かれるバーのシーンが好き。ブルーレイが出たら好きな映画全部買おう。