2007-01-17 ■ 漫 手塚治虫『火の鳥』(講談社) 8〜10巻。永遠の命を求めて火の鳥の血を求める人間。でも人間が自らの科学技術で不老不死を手に入れたとしたら。手術で体の大部分を人工物と取り替えたレオナは人間はグロテスクに、ロボットは美しく見えるようになってしまう。うーむ、深いです。