久しぶりにデュ・プレのCDを引っ張り出してきて聴く。エルガ―やドヴォルザークの協奏曲はスケールでかくて素晴らしい。女とは思えない演奏。落ち着いて聴くとバッハやヘンデルの演奏も素晴らしい。というか、やはりデュ・プレは凄い。そういえばデュ・プレとの出会いはフォーレのエレジーだった。最初の衝撃は今なお続いており協奏曲の名演数あれども、エレジーが一番好き。フランスのEMIから6枚組ボックスが出ており価格もお手ごろ、有名な演奏はほぼ網羅、というセットなのでそれが一番お勧めだがアマゾンでは影も形も無い。店頭で在庫をみかけたら即買い、かな。画像はデュ・プレとの出会い、思いでの一枚。

サン=サーンス:白鳥(チェロ名曲集)