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- 今年を振り返る
- とにかく活字と映画は今年はお休み気味でした。ひたすら漫画漬けでした。今年読んだ漫画でベスト10をば。順不同です。
- 桜玉吉『御緩漫玉日記』
- 桜玉吉は天才だと思います。O村も今やエンターブレインの社長さん、日経MJとかに名前が出てくる度に玉吉を思い出します。
- よしながふみ『大奥』
- よしながふみは天才ですね。読まないと損しますね。『西洋骨董洋菓子店』も素敵でした。
- 土田世紀『編集王』
- 毎月楽しみだった!感情移入しまくりでした。
- 山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』
- “現代”バレエマンガ。汚いところ、厳しい現実をこれでもかと描きます。本当に、これでもかって言うくらい。すごい。
- 田中圭一『鬼堂龍太郎・その生き様』
- 欄外の書き込みがまじで面白いから!!そして担当とのアンケート分析も最高。ぜひ単行本で読んでください。
- 西岡兄妹『地獄』
- かなり異質な人たちなので期待大です。
- 若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』
- クラウザーさんのファンの馬鹿さが最高に面白い。頼むからこのテンションを保って欲しい。
- いましろたかし『ラララ劇場』
- いましろたかし、大好きなんです。
- あすなひろし『青い空を、白い雲がかけてった』
- この構成力、半端ないです。
- 岩館真理子『アマリリス』
- なかなか売ってないけど、絶対お勧めなんです。
番外編
- 永井豪『デビルマン』
- 衝撃でした。
- 遠崎史朗・中島徳博『アストロ球団』
- 笑撃でした。
- 一色まこと『ピアノの森』
- テンポの良さはピカイチ。
- 倉科遼・井上紀良『夜王』
- 倉科遼、お前はいったい何個原作やってるんだ!?そして質にばらつきがありすぎでは!?『嬢王』は救いようがないけど『夜王』はとにかくべたべたで度派手な展開目白押し。
- 八木教広『クレイモア』
- 月刊という超もどかしい連載ペースをどうにかしてくれ!コミックスが出るたびに前の話を忘れてしまっている!!でも、今連載中の漫画の中ではかなり期待できる作品。
- 木尾士目『げんしけん』
- オタクの青春。オタクの恋。
- 津田雅美『彼氏彼女の事情』
- 普通の少女マンガかと思いきや善良そうな男子がどんどんダークサイドに落ちていくさまは圧巻。少女マンガ、怖い。