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- Sergiu Celibidache『Bruckner:Symphony No.3』
- The Quintet『Jazz at Massey Hall』
- Charlie Parker『Complete Charlie Parker On Dial』
- Charlie Parker & Dizzy Gillespie『Bird and Diz』
- ブルックナーはこれまでちゃんと聴いた事がなかった、というかいまいちハマらなかったのだけど、チェリビダッケのを聴いたら結構面白いかも。3番はワーグナーに捧げた曲。『Jazz at Massey Hall』はモダンジャズの巨人、夢の共演。チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、バド・パウエル、チャールズ・ミンガス、マックス・ローチのクインテット。定冠詞がついてしまうのも頷ける。ダイアル・レーベルに吹き込んだ全録音を集めた4枚組はパーカーファンなら誰もが持ってるアルバム。独特な曲名が多いのだけど例えば「ムース・ザ・ムーチェ」はパーカーがクスリを買っていた売人の綽名らしい。数あるパーカーのアルバムの中でも特にゴキゲンなのが『Bird and Diz』で、冒頭の「Bloomdido」のソロとか絶妙。音も比較的良いし大好き大推薦。