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挫折気味

フィリップ・プルマンのライラの冒険シリーズ、面白いんだけど宗教系とかわからん単語が多すぎ・・・。英語がすらすら読めたらなぁ・・・。読むのに時間かかりすぎていらつきまくり、挫折気味の今日この頃。しかし挫折すると他に読む本がない。これまた迂闊。スヌーピー三昧な年末年始でまぁいいか。

房総

雪は降らない。やはり若干暖かいのだろう。とは言え、やっぱ寒い。

一年を振り返るのである。

読了本１６２冊、見た映画１０３本。ちょっとビックリしたのは８月以降９０本以上見ていること。片寄り過ぎ・・・。んなわけで今年見た映画、読んだ本を１０個ずつ選んでみたりする。年の瀬だし。順不同、同時代性は希薄。

• 増田れい子『インク壷』（暮らしの手帖社）
• 須賀敦子『ユルスナールの靴』（白水Ｕブックス）
• 植草甚一『植草甚一スクラップ・ブック１５　マイルスとコルトレーンの日々』（晶文社）
• 茂木健一郎『脳と仮想』（新潮社）
• ロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』（河出文庫）
• 堀江敏幸『雪沼とその周辺』（新潮社）
• 古今亭志ん朝『志ん朝の落語』（ちくま文庫）
• 野内良三『ジョーク・ユーモア・エスプリ大辞典』（国書刊行会）
• 鴨居羊子『女は下着でつくられる』（国書刊行会）
• 小沼丹『小さな手袋／珈琲挽き』（みすず書房）

• ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』
• ブラッド・バード『Ｍｒ．インクレディブル』
• ゴア・ヴァービンスキー『パイレーツ・オブ・カリビアン』
• 大友克洋『スチーム・ボーイ』
• レイ・ミュラー『レニ』
• スタンリー・ドーネン『雨に唄えば』
• サム・ライミ『スパイダー・マン』
• マキノ雅弘『江戸っ子肌』
• 押井守『攻殻機動隊　GHOST IN THE SHELL』
• 宮崎駿『ルパン三世 カリオストロの城』