ルパン三世1stTVシリーズ 2』
第7話〜第12話、7話でついに五衛門が仲間に。というか、五衛門て最初は敵方だったのね。で、8話でおなじみルパン、次元、五衛門、不二子のチームを組むけれどこの時はまだ一時的なもの。不二子の性格が変わってルパンと親し気になるのもこの頃。あと、なんと言っても五衛門の出番が少ない。準レギュラー程度の扱い。最初から見てみるとキャラクターの性格が出来上がるまでの微妙な変化が面白い。
ルパン三世1stTVシリーズ 3』
第13話〜第18話、2ndシリーズに繋がるルパン一味と銭形のキャラクターやストーリーのパターンが出来てきた。この辺になるともう違和感なく見られる。初期は全然違ったので。ちなみに1stシリーズは原作をアレンジした物がちらほら。2ndもモンキーパンチの『新・ルパン三世』に対応しているのかしらん。
ルパン三世1stTVシリーズ 4』
第19話〜第23話、今から30年以上前の作品なんだよな、と冷静に考えると凄い。音楽はちょいと古めかしいけど後半になればなる程完成度高くなってきた感じ。とは言え、最初期のハードボイルドなルパンも魅力的。そういえば1stシリーズでは峰不二子が今の様にお色気作戦をしないのも特筆すべき特徴かも。いやはや、ルパン三昧。
アンジェイ・ワイダ灰とダイヤモンド
アンジェイ・ワイダの作品を見るのがこれが初めてだが、期待外れ。ポーランドと言う事で期待したんだけど。例えば『ブリキの太鼓』とか、ポーランドの映画ってどぎつい表現が効いてるイメージがあったので。これはなんだかインテリ臭くて退屈だった。