ゼミの飲み会

3年生と初対面。いっぱいいた。教授に集英社から執筆の依頼が来ているらしい。衝撃。
裁判員制度について
ちょっとだけお勉強。裁判員制度では20歳以上の国民は無作為に選ばれる。ある日突然裁判員、の可能性あり。国民の義務なので正当な理由がない場合は断る事はできず、生活に支障を来す可能性も。「やりたくない」では済まされない。ずぶの素人がやるわけで、感情的な判断に走ったりとか、実際起こるんだろうなぁ。裁判員守秘義務を負うので評議の経過等を第三者に話してはいけない。違反した場合最高1年以下の懲役。一見当然のように見えるが、報道側の言い分としては、一時の感情に流されて誤審していないか、評議の経過等を取材できなければチェックができない危険がある。現行の裁判制度のもとでも冤罪の事例はあるわけで、無視できない問題。ちなみに実際裁判員に選ばれたらやってみたい!という積極果敢な人は1割とも2割とも言われている。とにかく少ない。あと裁判員には報酬が支払われるらしいが金額等は未定。ここ次第で積極果敢な割合はかなり変動する気も・・・。ちょっとした宝くじ状態になったら面白いけど、まぁありえないわな。