谷崎潤一郎

年頭に当たり
昨年途中で断念したが毎日ではなくても日記を付けるのは面白いかもしれない。わりと何をしたか忘れてしまうから備忘録的に記録しておこう。年末から今日まで房総にて過ごす。
目標値
ふと振り返ると去年できたら年間150冊、と書いていたが結果は182冊。予想を遥かに上回る量の読書ができて実に充実した一年だった。今年は読書ばかりしているわけにもいかないので150冊程度を目標にしておこう。しばらくおろそかにしていた音楽をより深く探究したい。映画は100本くらいで良いかな。まぁ今年も時間を無駄にせず頑張ろう。
臓器移植
夜から臓器移植に関する生物レポートに取りかかる。調べれば調べる程恐ろしい。豚から移植されるのは生理的に嫌だが、生きるか死ぬか、となったら移植してもらうしかないのかもしれない。しかしそれを上回る恐ろしさだったのが無脳児移植。脳がないのは人間じゃないからといって無脳児を量産して必要な臓器だけ移植というのは許されるのか?有り得ない。というか恐ろしい。何が恐ろしいって技術的に無脳児を作るのが可能であるばかりで無く、アメリカでは無脳児からの移植研究を推賞する提言がされたというのだから不気味である。技術、倫理面ともに解決してしまう可能性が非常に高いではないか。更に日本でも80年代に無脳児からの移植が実際に行われた事があるというのだから驚きだ。こんな衝撃的な事実があまり報道されてないような気がする。如何なものか。まぁ、びっくりした。びっくり、びっくり。