2011-01-01から1年間の記事一覧

GW どこに行くという訳でもなく、だらだら過ごしたGW。結構読んだけど、まだまだ読み足りない。

『流跡』 詩のような小説。流れる言葉が心地よい。『きことわ』よりもこちらの方が好みだな。普段なら気にもとめなかったであろう一節が妙に気になった。 子供は可愛い。妻とはいくら性交渉をかさねようと心をかよわせていようと離婚をすれば契約はきれる。…

赤ちゃん本舗 早めに退社して行ってみた。色々ありすぎて吃驚。 BookOff 105円コーナーでマンガを物色し、自炊という流れにハマりそう。サルベージ作戦。

ル・グウィン『ギフト』 『ゲド戦記』の作者による新たなシリーズが文庫化。魔法のような力=ギフト、を巡るお話なのだけど、『ゲド戦記』同様、魔法は誇示されるものではなく、力を持つことの意味や、その使い方を静かに問いかける、作中の人物にも、読者に…

実家へ 帰省。『BASARA』一気読みした。

『罪と罰』 翻案ものがこんなに面白いとは思わなかった。 罪と罰(10) (アクションコミックス)作者: 落合尚之出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2011/04/28メディア: コミック クリック: 20回この商品を含むブログ (9件) を見る 『鈴木先生』 読む方にも気合い…

気がつけば5月 GWはカレンダー通り。自炊進めたい。 iPad2 薄くなっただけ?特に欲しいとは思わず・・・

今週も新宿へ 来週先輩の結婚式があるとかで、一式探して買わされる。女は大変だなー。 と、同時に 子どもが出来たのでより一層節約しなくては。

『Piece』 引きの強いマンガ。この引きの強さとか雰囲気、なんか初期の『僕等がいた』に似たものを感じる。広げた風呂敷を畳めなくなっちゃわないか心配。でも面白い。 Piece 1 (フラワーコミックス)作者: 芦原妃名子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/12…

『日出処の天子』 全7巻。ずーっと寝かせていたけれどこれは確かに傑作。聖徳太子のイメージががらりと変わってしまった。。山岸凉子はやっぱりすごい。そして、古代日本、面白いかも。梅原猛の『聖徳太子』とか『隠された十字架』とかも読もうかな。 日出…

『名盤鑑定百科 ピアノ曲編』 曲についての解説と、ディスクガイド。作品の背景や位置づけを知りたいと思って買ったのだけど、曲の解説がともするとただの感想文になっている所も。。まぁそれでも幅広く網羅しているのは凄いのだけど。 名盤鑑定百科 ピアノ…

新宿へ 買い物。ちょっと散財してしまった。

『大長編ドラえもん』 とにかくどれも懐かしい。1家に1冊。 藤子・F・不二雄大全集 大長編ドラえもん (1)作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/09/24メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (21件) を見る藤…

本屋大賞 書店員の目は節穴ですか? つまらない本を選ぶようになったもんだよ。

少しゆとりを 持って過ごす予定だった1週間、なのに現実はいつも深夜帰宅。深夜というより明け方が多かった気がする・・・。労働基準法って何だっけ状態。疲れた。。 日曜日 だけ休めたので寝て、本読んで、自炊。

『きことわ』 期待していたのだけどいまいち。 きことわ作者: 朝吹真理子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/01/26メディア: ハードカバー購入: 8人 クリック: 85回この商品を含むブログ (85件) を見る 『異国の女に捧げる散文』 原著は63部しかすられなか…

『謎解きはディナーのあとで』 話題だったから読んでみたけど。。。基本シンプルなワンアイデアのミステリ短編集。お嬢様と執事というキャラ設定がなんとなくマッチしたのかな。こういうのがミステリ小説の大半だとすると、あんまり読まなくても良いなという…

本 本買ってケーキ買って、満足。

『彼女のいる背表紙』 ずっと放置していたものを読了。読みたい本が増える本。数冊しか既読のものがなかった。ジュリアン・グラック『異国の女に捧げる散文』の一節にひとめぼれ。amazonで探してポチッとしてみる。小沼丹の全集、1巻しか持ってないので続き…

高校 同級生と会った。6人集まるのはとてもめずらしい。親友がシンガポール赴任決定。周りには就活生がいっぱいいた。

『ミヨリの森』 現代っ子が森の精みたいなのが見えちゃって、、という設定。とぼけた感じの精霊みたいな人達がいい感じ。もっと読んでいたくなるマンガ。 ミヨリの森作者: 小田ひで次出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2004/01/01メディア: コミック購入: 4…

水天宮へ お参り。平日に会社休むなんて久しぶり。長閑だ。

『ぴんとこな』 歌舞伎が題材の少女マンガ。これ、結構面白い。もっと売れていいと思われ。 ぴんとこな 1 (Cheeseフラワーコミックス)作者: 嶋木あこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/02/26メディア: コミック クリック: 8回この商品を含むブログ (15件)…

久しぶりに買い物と外食 久しぶりに服買って外食。

『河童の三平』 貸本版。河童の話かと思いきや。死神出てきたり、芋食ってオナラしてその勢いで世界記録とか、いきなり小人出てきたり、突然恐怖マンガっぽくなったりと連想ゲームのように自由に展開するお話。全体的にゆる〜い空気に包まれていて、実に愉快…

『バルテュス、自身を語る』 晩年のバルテュスが語った回想を収めた1冊。とにかく時間の流れが、ゆったりとしている。言葉の裏に流れる時間の雄大さ。絵を描くことは祈ること。ピエロ・デ・ラ・フランチェスカの影響を受けている位の認識だったけど、心酔し…

昨日は 1ヶ月半ぶりの整体。いつもやってもらうと背が伸びる。立ち上がった時の視点が変わるからビックリ。普段どんだけ丸まってるんだろう。 外食 整体行って、ABCで本買って、夕飯食べて、珈琲飲みながら本読んで、帰宅。良い日だ。 今日はひたすら CD読…

『悪の華』 思春期男子はみんなド変態のクソムシだと思う。早く続きが読みたいなぁ。この先どう持っていくのかでこの作品の真価が問われる気がする。 惡の華(1) (少年マガジンKC)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/17メディア: コミック…

少しだけのんびり 関係各社が休みだったり自宅待機なもんだから大して仕事が捗らない。なので、ちょこちょこ休んでいる。やっとのんびりできた。こういう普通の生活、良いなぁ。 花粉症 昨年は全然大丈夫だったのに今年はひどい。

『ハーモニー』 世界観と作者の境遇がどうしてもだぶってしまう。病気のない世界に憧れるのではなく、病気になれる自由の価値を考える。人の善意の持つ不気味さ、息苦しさの視点はまさに大地震直後の今、時折見え隠れしていることそのもの。もっとこの人の作…