2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

蓮實重彦『映画狂人シネマの煽動装置』(河出書房新社) 映画関係の本を読むのが久しぶりなのでいわゆる蓮實節も懐かしい。この人は煽動する役割を確信犯的に演じている所が(映画狂人シリーズなんか特に)あるように感じる訳で、それならばこちらとしては素…

//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050115-00000025-kyt-l25" target="blank">懐かしの漫画、再出版ブーム:コンビニの廉価版みたいなのが売れているって言うニュースはちらほら見た事があるけれど、これじゃ本当に街の本屋さんは苦しくなるよなぁ。ドラゴンボ…

今日は 本も読んでみた。受験生の皆さん、頑張って下さい。いつもセンター試験の時は天候不良になるイメージがあるなぁ。自分の時も雪降ったし。 //www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005011507.html" target="blank">PSP、DSの牙城に迫るポケファミ:往年…

フランソワ・トリュフォー『隣の女』 最近1人トリュフォー祭りの様相を呈してきているなぁ。ファニー・アルダンは美人じゃないのに不思議な魅力がある。なんだか好きになってしまった。窓からむこうが見えていて、そのままカメラをひくと女が窓を見ている事…

Sergiu Chelibidache「Tchaikovsky:Nutcracker Suite」 「くるみ割人形」再発見てな感じ。こんなに面白い音楽だったか、と。

//www.asahi.com/national/update/0114/026.html" target="blank">少年漫画誌の喫煙場面、平均8.7カ所 厚労省調査:くだらねー、超くだらねー。そんなら未成年が見る映画の喫煙シーンにモザイクかけるか?喫煙は未成年の目が届かない密室に限定するか?そ…

映画三昧 家でのんびりと映画三昧。名匠の作品ばかりでとても贅沢なプログラムだなぁ。大満足な1日だった。 //www.asahi.com/business/update/0113/113.html" target="blank">就職先人気企業ランキング:やっぱ載せておこう。こういうの見るとやっぱ勿体なか…

シルヴァン・ショメ『ベルヴィル・ランデブー』 予告編でもうすぐジャームッシュの新作が公開される事を知る。アニメってやっぱり面白い。連想ゲーム的にシーンを繋いでいけたりもするし、思い通りの構図で撮れるし。アニメ、恐るべし。 フランソワ・トリュ…

『季刊リュミエール2号』(筑摩書房) 長らく映画関係の本は読まないでいたのだけど、昨日トリュフォーを見たので、昔買っておいたリュミエールをぱらぱらと読んでみる。特集は「フランソワ・トリュフォーとフランス映画」で、トリュフォーのロングインタビ…

//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050113-00000114-mai-soci" target="blank"><芥川・直木賞>芥川賞に阿部和重、直木賞に角田光代の両氏:やっぱり阿部和重だったかー。無冠の大器がついに受賞。壮大な神町サーガが構想されているらしい。中上健次!?フォー…

3日連続大学へ 3日連続は疲れるなー。かなり頑張っている気持ちになる。その後映画見てメモ帳買って、帰宅。そういえばギャルソンのセールを覗いてみたけれど、50%オフじゃなくなっていた!なんだかなぁ。潔く半額で売れよ、と思いつつなんか萎えたので…

ペドロ・アルモドバル『オール・アバウト・マイ・マザー』 好きだって人多いけれども、ペドロ・アルモドバルはどうもソリが合わない・・・。『トーク・トゥ・ハー』とかも好きだって言う人を良く見かけるけれども激賞するほどの気分にはならず。今日、これ見…

恩田陸『夜のピクニック』(新潮社) 昨年もっとも話題になった本。直木賞とるんじゃねーかと噂されていたらノミネートされなかったっぽい。ということは、本屋大賞はこれかしら、というくらい世評高いので読んでみた。都合の良い事件が起こって感動を押し付…

Sergiu Celibidache『Mozart:Requiem』 Sergiu Celibidache『Italian Opera Overtures』

卒論 年末は見捨てられそうな時期もあったのだが、かなり良い感じの議論にもっていけたっぽい。一安心。後は細かい所をつめてテストを無事こなすだけ。万事快調、の予定。 //www.apple.com/jp/macmini/" target="blank">Windowsからの乗り換えに最適?Mac mi…

フリッツ・ラング『死滅の谷』 1921年の作品なのだけど手の込んだ事を色々やっている。ブニュエルはこの映画を見て映画を撮ろうと思ったんだとか。そう言われて見ると何となくわかる気がするような。冒頭、街の有力者達を1人ずつアップで写していくとこ…

CHARLES M. SCHULZ『SNOOPY BOOKS 15 こんにちは チャーリー・ブラウン』 CHARLES M. SCHULZ『SNOOPY BOOKS 16 ゲバっ子ルーシー』 CHARLES M. SCHULZ『SNOOPY BOOKS 17 やったぜライナス』 CHARLES M. SCHULZ『SNOOPY BOOKS 18 ちゃっかりスヌーピー』 スヌ…

卒論とか 大学へ行って色々やってみる。信用乗数の変化と金融政策の連動をデータを使って説明できそうだ。良かった、良かった。id:cine345から帰省お土産に梅干しを貰う。しかもドラクエ8のレンタル料だと言う事で2箱貰う。世の中広しと言えども2箱の別々…

藤子不二雄A『まんが道』(ブッキング) 23巻読了でこれにて終了。「まんが道」は未完と言う事になっていて、その後続編も別のタイトルで発売中。それにしても名作だなぁ。終わってしまったので毎月の楽しみが減ってしまった。 藤子不二雄A『プロゴルフ…

フィリップ・プルマン『琥珀の望遠鏡 下』(新潮文庫) 最後は壮大な愛の物語になって大団円。イヴの堕落と原罪の話を再構成して狂信性の危うさを描く。三部作最後の『琥珀の望遠鏡』は大人のための児童書と言った感じで、ハリー・ポッターとは次元が違うな…

ティム・バートン『猿の惑星』 ちょろっと手を加えてストーリーに整合性が。昔のはチャールストン・ヘストンが暴れたりしている時間が長過ぎて所々飽きたけれどこちらはそんな無駄は無く気持ち良く進む。スリーピー・ホロウのような青みがかった薄暗さを見る…

Sergiu Celibidache『Wagner:Tristan & Parsifal Orchestral Extracts』 Sergiu Celibidache『Italian Opera Overtures』 イタリアオペラの序曲集は親しみやすい曲ばかりで肩の力を抜いて楽しめる。今度時間のあるときにチェリビダッケとブーレーズのトリス…

手紙と年賀状 書いて出しました。仕事が1つ片付いたー。しかし次の課題の締切は27日必着。ちなみに24日(月)〜29日(土)まで、休みなく毎日テスト。 //www.sanspo.com/shakai/top/sha200501/sha2005011001.html" target="blank">絶対音感が身につく…

フィリップ・プルマン『琥珀の望遠鏡 上』(新潮文庫) どんどん大掛かりなお話になっていっているのだけどちゃんと収束するのかしら・・・。

Sergiu Celibidache『OVERTURES』 チェリビダッケ・エディションVOl.4の中の1枚。そして初チェリビダッケ。チェリビダッケは生前録音を拒否することで有名な指揮者で、正規のCDはほとんど発売されなかったらしい。ゆえに生で聴くしかなかったわけで、伝説…

重い 会社から段ボール箱1箱分の資料が届く。重い・・・。

//www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/fashion/news/20050108ddm013200035000c.html" target="blank">クリエーターがジーンズをデザイン:面白そう、そしてカッコイイのありそう。収益も全額寄付されるらしいし有益なお金の使い方かもしれませぬ。

課題 ひたすら課題に取り組む。いそがしい。 //www.sankei.co.jp/news/050109/sha031.htm" target="blank">バルテュス氏の夫人、節子さん、ユネスコ「平和のための芸術家」に任命 :活動的な人なんだなぁ。バルテュスのイメージとは正反対。 //www.zakzak.co.…

Carlos Kleiber『Tribute to a Unique Artist』 昨年亡くなったクライバーの追悼盤。シューベルトの交響曲第8番「未完成」とブラームスの交響曲第4番とワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「死と地獄」と「イゾルデの愛の死」を収録。これで14…

色々と。 軽く寝て、新宿へ。ちょっとでかめの手帳を買う。就活すらA4一枚の紙切れで乗り切ったのだけど、ついに手帳を買う。これは自分的には大ニュース。さて、どうやって使おう。実際働きだすまでは手持ち無沙汰。その後タワレコでアホみたくCDを買い…