今年の収穫
硬軟織り交ぜて、メモ。順不同。

まだ、10年しか立ってませんけど、今のところ今世紀ベスト

もっと読みたい。楽しみ。

  • 大竹伸郎『見えない音、聴こえない絵』

目の前にイメージが広がる美しい言葉。

安定感ある日常系

生きづらかったんだろうな、という作風

読んでてイラッとする感じは上手だということ

クラシック〜現代音楽への流れに興味あるなら必読

『ハーモニー』の世界観は作者の人生を思うとなんかぐっと来るものがあります。
虐殺器官』を読んだ後、『ハーモニー』という流れで良かった。

ド変態マンガ。この勢いすごい。

ラスト微妙だけど、かわいい。

学園もので近年一番おもろい。

  • 後藤友香『正義隊』

人には勧めかねる変なマンガ、完結。

2011年の発見。知らずに死ななくて良かった。

地味なユーモアが好きです。

中国の歴史とか、民話とか好きなら超オススメ。『諸怪志異』も。

  • 松田奈緒子『花吐き乙女』『レタスバーガープリーズ、OK、OK』

当たり外れでかいけど、ユニークな存在

蟲師』すきなら必読

いつまでも読んでいたい読書の至福を久々に。

男子中学生的発想を突き詰めた傑作

唯一の欠点は一気読みしないとわからなくなること。

ゲームが好きならぜひ。本当はゲーム好きじゃない人にもお勧め。

自分は一生体験しないであろう世界

全部読むとこの作家の引き出しの多さに驚く。

今後の展開に期待。