2009-03-08 ■ 漫 ジョージ秋山『銭ゲバ』(幻冬舎文庫) ドラマ化のいいところは原作が手に入りやすくなること。ジョージ秋山って『浮浪雲』の人です。『浮浪雲』もちゃんと読んだことはないけど、割とのんびりと、穏やかな漫画の印象。でも『銭ゲバ』は人間の汚い部分を描いていて素晴らしい。世の中、金だけじゃない、けど、金はあるに越したことは無いわけで、大事なのは使い方と、金という選択肢を持つ自由なのだと思う。というわけで、お金が欲しいです。