ねこぢるねこぢる大全』(文藝春秋
上巻。この作風で、東京電力のキャラクターに採用ってのは、確かに作者としてはやりたいこととのギャップに悩まされそうではある。決して上品じゃないし、常識的でもないのだと思うけれども、欲望とか本能に従う素直な展開の作風は素晴らしいと思う。

 
ねこぢる大全 上