フェルナンド・ペソア『不安の書』(新思索社
『不穏の書 断章』の完全版、みたいなもの。草稿を可能な限り時系列に沿って編纂、『不穏の書 断章』に比べると収録された文章は10倍くらいあるんじゃないか??  しかし、翻訳は『不穏の書 断章』を訳した沢田直の方が良かった気がする。

 
不安の書