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- 安彦良和『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(角川書店)
- 16巻。オデッサ後編。エルラン中将の裏切り発覚の経緯はこの方がリアルっぽくて良い。でも水爆はアニメ版の荒唐無稽さが好きでした。マ・クベの「ミサイル発射ぁっ!」は劇場版ではカットされてしまっていましたが、初代の中でも一番の名場面だと思われます。あんなにイっちゃってる所ないもの。ガンダムファンとしては、死ぬまでにこのオリジンのアニメ化を見てみたいです。
- 二ノ宮知子『のだめカンタービレ』(講談社)
- 19巻。つまらない、けど一定数売れる=やめられない、惰性。そんな感じがしてきましたね。
- 伊藤悠・佐藤大輔『皇国の守護者』(集英社)
- 5巻。原作面白そう。思考回路の描写が濃い感じ。5巻で完結というか、終わっちゃった感じなので原作読むしかないんだろうな。せっかく面白くなってきたところだったのに、この判断は悲しいね。
- 浦沢直樹『PLUTO』(小学館)
- 最初に豪華版を買ってしまったもんだからずっとそれを買っているのですが、付録、毎回付けなくちゃという強迫観念にでもかられているのでしょうか。判型でかいだけで魅力あるんで、マイナスになるような付録はいらない。