幸村誠ヴィンランド・サガ』(講談社
2〜4巻。父をヴァイキングに殺され、復讐を誓う少年トルフィンが主人公。トルフィンは仇である海賊の長、アシェラッドと行動をともにしながら、常に決闘で決着をつけようと、機会を狙っている、という関係。このアシェラッドがかなり魅力的なキャラクター。しばらく目が離せない作品になりそう。
山田芳裕へうげもの』(講談社
4巻。知人から1巻をもらった。趣味に生きて下さいということらしい・・・。戦国時代を舞台にしながらも合戦のシーンなんてなんもなし。良い物に魅せられてしまった人間を描くのがこんなにも面白いとは!ちなみに主人公の古田織部は信長、秀吉、家康、秀忠、と4人の天下人に仕えた茶人。ググッて見ると人生もかなり数奇。今後の展開も興味深い。

 
ヴィンランド・サガ(2) (アフタヌーンKC) ヴィンランド・サガ(3) (アフタヌーンKC) ヴィンランド・サガ(4) (アフタヌーンKC) へうげもの(4) (モーニング KC)