友野典男行動経済学』(光文社新書
経済学の大前提としての概念=合理的で利己的な経済人、なんて本当はいないじゃねぇか、ってところから始まるお話。小難しい話はおいといて、とにかく人がどんだけ合理的、論理的じゃないかを巡る数々の実験が面白い。どちらかというと心理学よりのお話も。なんか合理的に考える事がそんなに大切なのかしら、なんて思ってしまったりもします。

 
行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)