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- 徳弘正也『ジャングルの王者ターちゃん』(集英社)
- 1〜7巻。1話7ページのギャグ漫画。特に前半の下ネタ度が激しくてびっくりした。最初の担当者も今や編集長、時代を感じます。それにしても原住民の言葉ってことにしてひたすら放送禁止用語を羅列した力技は凄い!
- 芳崎せいむ『金魚屋古書店』(小学館)
- 1〜3巻。出納帳の人気で連載化。もっと漫画を深く掘り下げて欲しいような。ちと物足りない。
- 桜玉吉『幽玄漫玉日記』(エンターブレイン)
- 4巻。もっと自由に仕事をしようと、思いました。
- ツガノガク『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川書店)
- 1〜2巻。なんか大ヒットっていう噂を聞いていたので読んでみたのだけど、あんま良くわからない。どうやら原作の小説が人気のようで、熱心なファン達はこのコミック版にはご不満の様子。巧妙に色々な萌え属性を配置している感じなんだけど、如何せん主人公のキャラが掴みにくい・・・。
- 津田雅美『彼氏彼女の事情』(白泉社)
- 1〜10巻。メインの有野、宮沢カップルの他にも彼氏彼女の事情が語られるわけですが、それは正直どうでも良いわけで、単なる引き延ばし作戦に見えてしまうわけです。とにかく善良そうな有野君がダークサイドに落ちそうな予告を随所に入れてくるので、これはとっても暗くて重い展開になるのではないかとワクワクしながら読んでしまう!