有吉京子『Swan 白鳥』(秋田文庫)
1〜4巻。今度は古典的バレエ漫画にチャレンジ。こっちはもっとドリーミー。そして、もっと自分に自身のない主人公が勝手に悩みます。でもこういう夢見がちな展開の方が良い気がするな。大人が読んでも面白い漫画が増えたけど、やっぱどっかリアル過ぎたり、複雑過ぎたりするものが多くなったような。それにしても、バレエが見たくなってしまいました。これ読んで始めたくなる女の子が出てくるのも不思議じゃない。

 
Swan―白鳥 (1) (秋田文庫) Swan―白鳥 (2) (秋田文庫) Swan―白鳥 (3) (秋田文庫) Swan―白鳥 (4) (秋田文庫)