かわぐちかいじジパング』(講談社
17〜20巻。歴史は確実に変わりつつある、が、結局山本五十六は状況こそ違えど史実より2時間遅れで、死んでしまう。大局は変わらないよう揺り戻しが起こるのか、それとも違う歴史を切り開けるのか。草加が進める原爆の完成と門松の「みらい」奪回がキーになるのかな。理屈っぽい漫画ではあるけれど、なんだかんだ先が気になる。読ませるねぇという印象。


ジパング (17)    モーニングKC ジパング (18) モーニングKC ジパング(19) (モーニング KC) ジパング (20)    モーニングKC