金井美恵子『切り抜き美術館 スクラップ・ギャラリー』(平凡社
画集をのんびり開いてみるようなそんな時間が必要だなぁとしみじみ感じる今日この頃。後、この人の本を読むとどうしても映画を観たくなってしまう。

絵画も映画も、それ自体<平面>であるのに、奥行きと動きを追求することを運命づけられていたではないか。
 
P.98「マティス」より

 
スクラップ・ギャラリー 切りぬき美術館