2003-12-13 ■ 読 『千一夜物語 20』(岩波文庫) どんなに回を重ねても相変わらずのお話。つまらないのではない。いつまでもこんな感じで良いのだ。無人島に持っていくなら、これかしらね。 泉鏡花『泉鏡花短編』(岩波文庫) 夢幻的な雰囲気、腰を落ち着けて読みたい。雀の話は凄かった。まだ味わいきれてない感じもするけど。