吾輩はディケンズであ〜る

チャールズ・ディケンズ『デヴィッド・コパフィールド 2』(岩波文庫
本書は、モームが世界の10大小説の1つに選び、ディケンズ自身も「自分の全著作の中で、一番気に入っている」と語っている自伝的作品である。が、そんなに良いか?ドタバタのストーリーを楽しむだけの小説、な気が・・・。

デイヴィッド・コパフィールド〈2〉 (岩波文庫)