2003-03-03 ■ 読 大岡昇平『レイテ戦記2』 極限状態での選択の連続。手に汗握る。 大岡昇平『レイテ戦記3』 資料と資料の間から物語が生まれてくる。この本を書き上げるまでの労力を思うと脱帽。 レイテ島の土はその声を聞こうとする者には聞こえる声で、語り続けているのである。