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- ベルナルド・ベルトルッチ『暗殺のオペラ』
- 時間が混ざる感覚。青みがかった映像のイメージ。美しくて引込まれる。暗殺の森を見直したい。
- 溝口健二『雨月物語』
- 印象的だったのはカメラが横移動して幻想に入っていくという手法。まるで絵巻物のように。幻想とか過去とかにどうやってシフトしていくのか、は監督の腕の見せ所でもある。アンゲロプロスの『永遠と一日』もカメラが河か何かをなめるように動いて過去へと繋がっていく巧みなシーンがあった様な。
- ジョン・カサヴェテス『オープニング・ナイト』
- この日はハードだ。衝撃を受けっぱなし。初カサヴェテス、とにかく凄いぞってな感じ。びっくりくり。カサヴェテス恐るべし。見まくらなければなるまい。ジーナ・ローランズ=若尾文子説はキツイか?壊れていく女繋がり。
- ジム・ジャームッシュ『パーマネント・バケーション』
- ジャームッシュの処女作、というか卒業制作?やっぱダンスの撮れる監督は良い監督だ説を再確認。