2003-01-30 ■ 読 『日本の詩歌全集 21 金子光晴・吉田一穂・村野四郎・草野心平』 草野心平はおもしろかった。村野四朗もまずまず。金子、吉田のニ者はいまいちしっくりこない。と書いておきながら、後に金子光晴がどうしても読みたくなって『金子光晴全集』を手に入れるのでした。ただこの時の印象のせいで金子に興味が向くまで多少時間がかかったかも。 松尾芭蕉『おくのほそ道』 おくのほそ道自体には意外と芭蕉の句が少なかった。注釈書は読む気せず。この頃は日本の少し古いものを多く読んでいるけれども何の影響だったか忘れた。確か何かきっかけがあったはずなのだが・・・。