2007-05-11から1日間の記事一覧

阿部和重『プラスティック・ソウル』(講談社) ある日出版社から素人4人で共同執筆する仕事を依頼された主人公。すると、その共同執筆者の一人が突如失踪。自分の身の回りにも不可解なことが起こり始めて、妄想が暴走。そんで、それを回想。そういうお話。…

夜中の六本木 飯を食い、みんな帰った後で一人六本木散策。大好きな本屋で欲望の赴くままにセレクトしていたら、クレーマーが現れた。自分の買った本(しかもかなり高い美術書)に落丁があったから変えろ、というもの。しかしこの人見るからに怪しい。以前に…