2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

//www.asahi.com/business/update/1021/120.html" target="blank">紀伊国屋が新宿本店とネット書店で絶版古本販売!!:新刊書店で絶版古本も扱うというのは異例のこと。老舗名門書店は保守的などころか、どこよりもアクティブだなぁと言う印象。書店のあり方…

//www.nissenmedia.com/today/index.php?no=530" target="blank">日本橋高島屋に23のデニムブランド!:「インディゴバー」という23のデニムブランドを一堂に会したコーナーを設置。秋の改装の目玉なんだそうな。なんか日本橋高島屋の方が三越よりガンバ…

//www.sankei.co.jp/edit/bunka/cinema/2004/1020dreamworks.html" target="blank">ドリームワークス、ミュージカルへ進出:まず、全世界で4億8000万ドル(約530億円)の興行収入をあげた大ヒットアニメ映画「シュレック」(2001年)をブロードウ…

井伏鱒二『井伏鱒二文集1』(ちくま文庫) 井伏鱒二と言えば『山椒魚』や『黒い雨』を書いた人だと言うことは知っているが、ちゃんと読んだ事はない。まぁ『山椒魚』とか読んだ事はあるけれど、その後積極的に読んだ訳でもなく、名前は知っている作家に留ま…

//www.sankei.co.jp/edit/bunka/2004/oct/kiji/19parisfashion.html" target="blank">独創性より着られる服 パリコレ総括:クラシカルなセレブブーム。まぁ売れないとどのメゾンも厳しい、ということでもある。マルティーヌ・シットボンがいつの間にか倒産し…

台風来過ぎ また雨だ。雨の日の大学は自主休講。一日中家で課題に取り組む。なんとか完成。疲労困憊。ところで、また台風かよ、と思いつつ油断してしまいがちだけど、ニュースの映像みる限り、相当ヤバそう。今夜遅くに関東襲来。 //www.itmedia.co.jp/surve…

フローベール『感情教育 下』(岩波文庫) 文学史上傑作中の傑作なのだけれど、そこまでのめり込めず。細々とやる事があったりして読書がブツ切れになったのも良くなかったのかな。まぁ、しゃあない。『ボヴァリー夫人』を久しぶりに読み返したい気分になっ…

ロストロポーヴィッチ『バッハ:無伴奏チェロ組曲』 ロストロポーヴィッチと言えば、これ、という位のアルバムだと思うのだけど、アマゾンにはジャケット写真が無い。若干速めのテンポの快演。そのジャケットに使われていたはずの肖像画を発見したので今日の…

LEONを読む 3周年記念号の広告収入が3億円という絶好調のLEONを読んでみた。まー学生が見ても欲しいものは載ってないし、あったとしてもまだ非現実的な価格なのでそういう点では面白くないんだけども、なんでこれが当たっているかを考えると俄然面白い。徹…

文鳥 文鳥の雛を飼う事に。ぴーちくと名付ける。大人になるまであと一ヶ月くらいはかかるらしく、それまでずっと餌を食べさせてあげないといけないらしい。かわゆい。 //www.sankei.co.jp/news/041019/bun019.htm" target="blank">芸術の秋、来日ラッシュ:高…

北島三郎『加賀の女』 「かがのひと」と読む。女と書いて「ひと」と読む。演歌のお約束。ひょんなことからこの曲を知り、家のCDをひっ繰り返して探したらさぶちゃんのベストみたいなのに入ってた。ちょっとハマり気味。

//www.asahi.com/book/news/TKY200410160326.html" target="blank">風呂で読める文庫!:半身浴とかやってみようかな。体に良いらしいし。でもなんか本読みながら半身浴とか、ケツ痛くなりそう・・・。

最近妙に活動的 忙しくて鬱憤が溜まるからか外へ出かけることが増えた。今日は六本木ヒルズのVictor&Rolf展へ。服ってホントに面白いな、としみじみ思う。パリコレとか何が面白いって、時代の最先端にいるデザイナー達のモチーフが被ったりする事。常に時代…

丸善日本橋店閉店 改装のため閉店。07年に新社屋を建て、リニューアルオープンする予定。戦後初の鉄筋ビルで1952年から52年間営業していたことになる。 昨日買った本が届く アントン・チェーホフ『チェーホフ全集』(中央公論社) 蓮實重彦『映画狂…

ジョイフルホンダとデジカメとプリンターの話 ジョイフルホンダへ紙を買いにいく。ペットコーナーをちょろっと覗いたら文鳥が飼いたくなる。昔から文人と文鳥の相性はヨロシイようだし。その後電器屋へ。ソニーの新しいサイバーショットを見てみたんだけど、…

小沼丹『小さな手袋/珈琲挽き』(みすず書房) 人にあまり教えたくない作家というのがいる。小沼丹はその筆頭だろう。だから何も言わずにこっそり愛することにする。未知谷から全4巻の全集が刊行された。出版業界も捨てたもんじゃない。

ぶらり物欲の旅 神保町へふらふら。小宮山書店のガレッジセールでチェーホフ全集16冊が6000円。激安なので購入。しばらく買って無かった蓮實重彦の映画狂人シリーズも田村書店の店先の平積みコーナーに無雑作に放置されていたので安いし、惰性で買う。…

プラダがスカートをテーマにした展覧会 プラダブティック青山店で、スカートに着目した展覧会「Waist Down」(スカートのすべて)を開催。88年に「プラダ」レディスコレクションをスタートして以来、同ブランドが生み出してきた作品を通して、スカ…

//www.asahi.com/business/update/1015/125.html" target="blank">UFJ不良債権2兆円圧縮:ダイエー再建に産業再生機構の活用が決まったことで、UFJ銀行は抱えていた大口融資先7社の大半に再建の道筋がつき、不良債権約2兆円圧縮のメドがついた。凄いね…

シャープのカラー電子辞書 百科事典も入ってるし買い換え時か!?と気色ばんだが、広辞苑じゃなくて大辞林だし、類語辞典も入ってないし・・・、今さらジーニアスは受験生くさいし・・・。なぜなんだ、シャープよ!家庭用だからって、コンテンツのレベルを一…

青山真治『月の砂漠』 三上博史の演技は良いかもしれんが、全体的に面白くない。ちょっと期待してただけに残念。なんか頭でっかちで引き込まれるものが無かった。残念。まぁ毎回ユリイカ並の出来を期待するのは酷か。ユリイカは凄かったのになぁ、と思いなが…

フローベール『感情教育 上』(岩波文庫) 今年の夏に重版。まだ上巻が終った段階なので、特に書かずにおこう。なんとなく、『ボヴァリー夫人』の方が好きな気がしているけれども。ISBN:4003253833 吉田健一『頭の洗濯』(文藝春秋新社) 1つのテーマに見開…

久しぶりの秋晴れ なのに1日中家にいる予定。ちょっとこんな生活は間違ってるんじゃないかと思ってしまうくらい爽快な青空。ふと過去ブログを見ると、結構ニュースのリンクが切れている。リンク先を参照しないとわからないようにしてると将来見直したとき訳…

田中小実昌『香具師の旅』(河出文庫) 「私小説」のような「小説」。田中小実昌が語っているように見えて、そのお話はどこか作られたものな訳で、そういうトリックに気づくまではちょっとずつ違和感を感じる。何も考えずに読むとエッセイというか回想録のよ…

『ルパン三世2ndTVシリーズ 15』 85〜90話。ホントに長いなぁ。スーパーヒーローが多用されてきたのはカッチョイイ。

今日は 昨日のゼミの発表を乗り越えたので、なんか解放感に満ちていて、本をじっくり読もう、ということになり、ひたすら読書。 //www.zoom.co.jp/japanese/models/ps04/pdmodel.html" target="blank">パームサイズの4トラックレコーダー:音楽は聴くばかり…

田中小実昌『ポロポロ』(河出文庫) 戦争のキツサを独自の視点で語る。戦争の悲惨さというよりもキツサ、シンドサ、といったニュアンス。自分の体験を語りながら、それが「物語」になってしまう事を拒否しながら慎重に語る。特に「ポロポロ」は語りの中に物…

Polaris 友人のブログで見かけてから聞いてみたいなーと思っていたので聴いてみる。エンドレスでかけつつ、明け方まで書評に取り組む。9割くらいできてきた。サンキューid:cine345

ダイエー再生機構利用を受諾 結局受諾すんならゴチャゴチャ言わずにさっさとやれよ、と言いたい。ゴネたけどやっぱダメだったのね。てか親会社が倒産した訳でもないオリックス、近鉄が合併で、親会社ヘロヘロのダイエーが残っていると言うのも不思議な話だよ…

茂木健一郎『脳と仮想』(新潮社) 文系理系問わずに楽しめる知的な本。脳の問題を語ってこういう本ができる事自体も面白い。自分の「仮想」をもっと大切にして時には主観的に突っ走れるようになろうと思った今日この頃。