2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

はっぴいえんど

数日前にタワレコでボックスセットを偶然目撃して衝動買い。しっかりと聞き込んだ事はないので楽しみ。

ブログ始まる。

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知人から話を聞いてブログ始まる。入力の仕方もようわからんし、長続きすんのかなぁ。

古今亭志ん朝『志ん朝の落語4』(ちくま文庫) 落語にはまりまくり!志ん朝のCDが欲しいなぁ。新たなジャンルを開拓する時って、ホント楽しくてしょうがない。

古今亭志ん朝『志ん朝の落語3』(ちくま文庫) 読書のペースが落ちているのは親父である志ん生の落語CDを聴きまくっているから。身も心も落語三昧。就活が終わって心置きなく好きな事をできるわけで、ほんと良い気分。

古今亭志ん朝『志ん朝の落語2』(ちくま文庫) 落語は本当に奥が深い。そして本当に微妙な言葉使いの違いで古臭くなったり、現代性を帯びたり。加減を間違えると台無しだし、凄く繊細で細やかな言葉の芸。なので、言葉に集中すると言う意味で、本で読む落語…

鴨居羊子『鴨居羊子コレクション2 のら犬・のら猫』(国書刊行会) 鴨居羊子の文章はスッと入ってくる。良い文章だなぁ。気負いもなく、衒いもなく、肩の力を抜いて読める。いつも小難しい話ばかり読むのも疲れるのでね。愛犬、愛猫家はもとより、そうじゃ…

古今亭志ん朝『志ん朝の落語1』(ちくま文庫) 読む落語がこんなに面白いとは!!落語ってのは最高に面白いもんだと言う事がわかった。はまりそうだ・・・。普通に笑える短編集といった感覚。是非色んな人に勧めたい。

金子光晴『金子光晴全集2』(中央公論社) 蛾はなかなか良い表現がたくさんあった。戦中臭さもそれほどでもないし。

松田哲夫『編集狂時代』(新潮文庫) 王様のブランチでおなじみのあのおじさんはこんなに凄い人だったのか。ちくま文庫を作った、とか物凄い功績だよなぁ。編集者の仕事の概観が掴めたし、非常に面白かった。現在は出版関連15社が共同で設立したパブリッシ…

日影丈吉『日影丈吉全集3』(国書刊行会) 久しぶりに日影、語り口が渋すぎる。素晴らしい、読ませるねぇ。いぶし銀の文章。

保坂和志『カンバセイション・ピース』(新潮社) ちょっとくどいけど、こういうタイプの作家もいて売れてるってのは良い事だ。